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テキスト本をお読みの際、読み方や大切な箇所をお教えします。





 
      もっと!もっと!楽しい!うれしい!着物生活を!

 
ひなぎく着付けの本 「前締め方式による簡単着付け」をご購入いただきまして、ありがとうございます。楽しい!うれしい!着物生活のお手伝いをさせていただき、ありがとうございます。このコーナーでは、皆さんからお寄せいただいたご質問をもとに、これから読み始める方や、テキストを実践された方に、同じ読むにも、より深くテキスト本を理解してもらえるように考えました。きものを着ていくということは、ひとつひとつの行程も大切ですが、初めに全体的なイメージを持つことが大切です。そしてうまくいかなくてもマイペースで楽しく練習することです。完璧を求めないで下さいね。このテキストが出来るようになっても資格は取れませんからね。(笑)


  テキスト本を読むコツをお教えします!


きもの初心者の皆さんにとって、全く知らない世界を体験するのですから、わからないことがたくさんあると思います。いきなり実践に入り解説文を読むよりも、始めは画像を追って流れを理解し、それから解説文をよく読み実践に入ることがコツとなります。ここではテキストの見方としてのポイントをお伝えします。


着物を着るってどんなこと?

このQはとても大切なことです。襦袢(じゅばん)や着物を着て、帯を締めることかなあと,ところがこのひとつひとつの行程にイメージをプラスすることで着崩れしにくい体になじんだ着付けができるのです。それぞれの行程にイメージをプラスするとはどんなことでしょう?このテキスト本は皆さんがイメージしやすいように作られ一番の特徴です。それではそのポイントをそれぞれの行程にそってご紹介します。まずは、きものを着るイメージをお教えしましょう。そして次は、着崩れについてお伝えします。


 きものを着るイメージをつくろう!

 着崩れとはなんですか?はこちらをクリック



テキスト本に関する他のご質問は?





それでは始めましょう

 きものを着るイメージをつくろう!

 きものを着るというイメージ

きもの姿は、襦袢(じゅばん)、着物、帯などを順番に着付け、形創るものです。一言で衿(えり)といっても、長襦袢(ながじゅばん)でその形の土台が創られ、着物をのせ、ひもで固定して完成されます。このように、一枚一枚のせていくことが着物を着ることになるのです。

 なるほど!これが全体のイメージですね。



ひもを締めるイメージ

着物のひもは、こしひもと伊達締め(だてじめ)があります。ひもを締めるということは、押さえて留めるという役割がありますが、もうひとつとても重要な役割がありす。
テキスト本、P16~19にある「紐(ひも)の素材や締め方で着崩れをふせげます」のように伊達締めによって美しい衿元(えりもと)がつくられることやひもの素材や締め方によって緩(ゆる)みなく快適な着崩れしづらい着付けができるのです。

 基礎ってとっても大切ですね!知らなかった。



P21 長襦袢(ながじゅばん)姿のイメージ

襦袢を着るとは、きもの姿の土台を創りあげていくことです。土台とは基礎のようなもので、一番大切なのは衿元をしっかりと創りあげ適所に固定することです。着付けの善し悪しは、長襦袢の衿元の善し悪しに通じ、後々きもの姿の裾まわりや後ろ姿にまで左右されてしまいます。

 長襦袢は土台だったのですね!




 P26,27 着物の着付けのイメージ

着物はしっかりとした土台として創られた襦袢の上にそえていくものです。着物の着付けは着姿にこだわります。その代表的なポイントとして、「上半身はゆったりと下半身は裾(すそ)つぼまりに」という理想的な形があります。わかるようでわからないこのポイントを「P27 -3 下前を胴に沿わせ入れ込みます」にしっかりと皆さんが落ち入りやすい失敗をふまえ解説してあります。

 皆さん難しいなあとおっしゃるし、慣れです!とお話されます。完璧を求めず、楽しくマイペースでお進み下さいね。


 P32~34 帯を締めるイメージ

帯を締めるとは、帯一枚の布から折りなしお太鼓(おたいこ)の形を創りあげることです。それは、順番に組み立てていくようなものです。一番関心なのは、せっかく美しく組み立てたお太鼓をゆるまないようにしっかりと帯締めで締めることです。P35.36「ひなぎく流帯締めの締め方」をしっかり実践して下さい。

 帯って帯締めだけで留っているんですね!


以上が着物を着るおおまかな流れと行程に沿ったイメージです。皆さんテキスト本をお読みの際、ぜひ参考にして下さい。


 着崩れとはなんですか?

 着崩れとはなんですか?

着物を着ると着崩れが心配とよく聞きますね。着崩れとはどんなことでしょうか。着崩れとは、時間が経つにつれて、着付け直後の状態からゆるみなどができてしまうことです。ここでは、着崩れの意味と原因をご紹介します。このこを知り、今後の練習にお役立て下さいね。

着崩れの原因は大きく分けて2つあります。


着付けに問題がある
きものを着た後の動作による場合

は気をつけることで軽減できますが、は、人は動きますから防ぐことは難しくなります。だからといってを怠ると着姿も美しくなりませんし、着崩れしたら、お直しもできます。(お直しについては、テキスト実践者からのよくあるご質問をご覧下さい)着崩れをしないように意識して着付けをすることが最善となります。主な原因の例として、締めたひもがゆるんでしまったり、身幅が足りない襦袢や着物を着た場合などが考えられます。このテキスト本では、読んでいくと着崩れしにくい着付けを意識して構成されていることがわかります。ここでは以外と大切な着崩れに関するテキスト本のポイントをご紹介します。

P8 本書の簡単なきまりごと 
本書において使用している衿芯は全て極薄タイプのもので統一しています。
衿芯は襦袢の衿に入れるもので、長さ、形、堅さなど種類が豊富です。また、和紙を折って自作される人もいます。これは好みもあるので何がと言えませんが、極薄タイプの衿芯が一番ひびかずきれいな衿元につながると人気があります。和紙はただ衿芯の幅に折り好みの固さと長さに重ねます。こちらもオススメです。いろいろな衿芯を試してみるのも良いと思います。

P12 ひなぎくには四つの小さなこだわりがあります。
前締め方式の着付けでは、小物の素材にこだわるとゆるみなく体になじんだ着付けができます。

P21 注意点
衿元が決まらない人の中には襦袢や着物の身幅が足りず、胸を大きく覆うことができない人がいます。身幅が足りないと衿が浮いてしまいます。

また、着物の身幅は着付けたときに左脇の縫い目に上前が重なるくらいか、縫い目まで2~3cm手前くらいまでは大丈夫です。それ以上短くなると、歩いている時に足が見えてしまったり、正座をするのが難しくなります。

以上、着崩れのイメージは伝わりましたか?日本人は毎日着物を着ていました。着付けという言葉も特別なものでした。着崩れとはおそれるものではなく、着物を着るとこんなこともあるということです。それは皆さんが着物を着る経験により、安心されることなのです。そして、お楽しみ下さいね。



なんか難しそう?と思いましたか?しかし、最初はわからないことでもテキストをゆっくり読んでいくと、だんだんわかってきますよ。コツは楽しく見ていくことです。そしていつの間にか、あなたも楽しいきもの生活です。それではマイペースで楽しんで下さいね!






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